2013年7月17日水曜日

中学英単語

文部科学省の学習指導要領によると、日本での中学校の英語の授業では、3年間で1,200語程度の単語を教わることになっています。具体的にどの単語か、というのは決まっておらず、教科書などによってまちまちです。

さて、今は夏ですが、夏の果物といえば「すいか」でしょう。ぶどう、なし、もも、パイナップル、メロンなどもありますが、すいかは、あの大きさとしま模様のインパクトで、特別な果物のような気がします。

「すいか」は英語では"watermelon"といいます。"melon"はもちろん「メロン」のことですが、ウリ科の植物のことを"melon"という場合もあるようです。すいかは「西瓜」と書くぐらいですからウリ科の植物です。

このように、すいかは私たちになじみのある果物ですが、中学の英語の教科書ではそれほどなじみはないようです。私が見た教科書では、本文中には出ておらず、巻末の付録として載っている程度でした。"apple"や"orange"はどの教科書でも扱っているとは思いますが、スペルが長いからでしょうか。

ちなみに上に書いた他の果物については、
ぶどう grape
なし pear
パイナップル pineapple
メロン melon
ですが、これらも同様な扱いでした。「もも peach」は本文で出ていました。

子供が英語に興味を持つきっかけとして、こういった単語を教えるのも一つの手だと思います。

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